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・叡山電車 |
叡山電車は京都・洛北を走り、鞍馬・八瀬・比叡山など洛北の観光名所への主要な交通手段となっている。 |
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・情報 |
始発「出町柳」駅から終点「鞍馬」駅までの45分ほどの道中には、詩仙堂、圓光寺、金福寺、赤山禅院、曼殊院、修学院離宮、鞍馬寺、由岐神社、妙満寺、瑠璃光院、蓮華寺、実相院、八瀬の小径などの京都の紅葉名所が点在しているので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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・トンネル |
終点・鞍馬駅近くの市原駅〜二ノ瀬 間には、もみじのトンネルがあり、トンネル通過中だけは電車がスピードを落としてゆっくり走ってくれる。車窓の間近を流れていく紅葉を堪能できる。(→動画) 夜間のライトアップもあり、その時間帯はタイムスリップをしているような感覚になる。 |
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もみじのトンネルを進んで行く様子が見たければ車両のいちばん前に行くといいだろう。車掌さん越しに移動風景が楽しめる。 |
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2019年には叡山電車・鞍馬駅前に新しい鞍馬天狗モニュメントが設置された。端正な顔立ちで魔人のような耳と髭をしている。 |
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2019年の紅葉シーズンには新旧の鞍馬天狗が並び立つ様子も見られた。これまで多くの観光客に親しまれてきた男らしい眉毛の鞍馬天狗は2019年末をもって惜しまれつつ引退となった。 |
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・ライトアップ |
もみじ灯篭の期間中は、もみじのトンネルがある市原駅〜二ノ瀬間は日没から21時頃までライトアップされる。 そこを通過する時は、車内の電気が消され、まるでタイムトラベルをしているような不思議な車窓が演出される。 |
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展望電車である「きらら」は、窓に向って席が備えられてあり紅葉風景を楽しむにはおススメ。 |
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