|
・住所 |
京都府京都市左京区蹴上 |
|
|
|
|
|
・見学 |
いつでも
自由に散策できます |
|
|
|
|
|
・アクセス |
JR「京都駅」から5系統のバスに乗車し
「南禅寺・永観堂道」下車 徒歩10分 |
|
|
|
|
地下鉄 東西線 「蹴上駅」 下車 徒歩1分 |
|
|
|
|
|
・紅葉情報 |
京都市左京区の蹴上(けあげ)にあるインクライン。近年ではとても人気のある京都の観光スポットとなり、たくさんの観光客が散策に訪れている。特に着物姿で記念撮影している人たちが多い。 |
|
|
|
|
インクラインではレール沿いに紅葉木が並んでおり、錦秋には艶やかな景観をつくり出す。インクライン下側の船溜に近い部分にカエデの紅葉木が多くある。上側には桜モミジが見られる。やはり下側のカエデの木の方が真っ赤に色づくので秋らしい雰囲気を楽しめる。 |
|
|
|
|
インクラインとは「傾斜鉄道」の意味。明治時代、ここに鉄道レールが敷かれ、京都の運搬業に大きく貢献していた。しかし時代が流れ、陸運が盛んになるとともに廃線となった。現在は敷かれていたレールが復元され、世界最長582mの傾斜鉄道の跡地となっている。坂の上側には、かつての使用していた台車が展示されている。 |
|
|
|
|
またインクラインの下を通る ねじりまんぽ と呼ばれる蹴上トンネルもぜひ見ておこう。鉄道の下をくぐるトンネルの内側は、レンガを渦巻き状に並べた芸術的形状となっており、明治時代のレトロな雰囲気を感じられる。「まんぽ」はトンネルを意味する古い言葉。トンネルの入り口には「雄観奇想」との文字が掲げられており、それは「見事な
ながめとすぐれたアイデア」という意味。 |
|
|
|
|
インクラインの紅葉の見頃は、例年11月中旬〜下旬。
12月上旬に訪れるなら散紅葉が楽しめるだろう。 |
|
|
|
|
また近くにある南禅寺、水路閣、永観堂、天授庵、南禅院、南禅寺方丈、金地院、無鄰菴、日向大神宮、岡崎疏水、平安神宮、永観堂、最勝院高徳庵 も京都の紅葉名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
|
|
|