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・住所 |
京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7 |
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・日時 |
春・・・ 毎年 4月29日(祝日) 14:00〜15:00 |
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秋・・・ 毎年 11月3日(祝日) 14:00〜15:00 |
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雨天時・・・ 神楽殿の表舞台 14:00〜15:00 |
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・アクセス |
京都市地下鉄「竹田駅」下車 徒歩15分 |
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阪急「大宮駅」より市バス18系統に乗車し
「城南宮道」下車 徒歩5分 |
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・案内 |
京都市伏見区にある城南宮(じょうなんぐう)。方除けの大社として広く知られている。早春のしだれ梅が神苑・春の山に咲き乱れる3月中旬には多くの参拝客が訪れる。 |
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毎年春(4/29)と秋(11/3)に城南宮神苑・平安の庭にて平安貴族の優雅な宴を再現した曲水の宴(きょくすいのうたげ)が開かれる。平安装束の歌人が小川のほとりに座り、盃が流れてくるまでに和歌を詠み短冊にしたためるという貴族の歌会が再現されます。 |
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曲水の宴は、まず男性は狩衣(かりぎぬ)、女性は小袿(こうちき)といった平安装束に身を包んだ7人の歌人が平安の庭に入場してきます。そして7人の歌人には歌題が与えられ、遣水(やりみず)と呼ばれる庭園内を流れる曲がりくねった小川のほとりに座ります。宴に先立って白拍子の舞が披露されます。 |
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そして琴の音色が流れる中、童子がおしどりの姿を象った羽觴(うしょう)を小川に流します。歌人は歌題にちなんだ和歌を詠み短冊にしたためます。そして小川を流れる羽觴を取り上げ、盃のお神酒をいただきます。歌人が詠んだ和歌の短冊は童子が集め、神職により詠み上げられます。 |
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雨天時には本殿横にある神楽殿の表舞台にて執り行われる。晴天時と同様に歌人が入場し、白拍子が舞い、あらかじめ短冊にしたためられた和歌を神職が読み上げる。 |
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曲水の宴が終了すると、普段は入れない平安の庭にて、心身のけがれを取り除くための人形流し(300円)を行えます。この禊にて、これから半年間の無病息災を祈ります。 |
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