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・住所 |
京都府京都市左京区鞍馬本町1074 |
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・日時 |
毎年 6月20日 14:00〜 鞍馬寺 本殿金堂前にて
入山料として 大人200円 |
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・アクセス |
叡山電車「出町柳」駅から
鞍馬行に乗車し終点下車 徒歩3分
鞍馬寺山門から本殿金堂までは途中ケーブルカーあり |
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・案内 |
京都・洛北にある鞍馬山の南斜面に位置する鞍馬寺(くらまでら)。豊かな自然が残る鞍馬山は源義経が幼少期に牛若丸として修行した場所として多くの伝説が残されている。最近では、神の宿る神秘的なパワースポットとして人気を集めている。 |
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本殿金堂へはケーブルカーを使うと時間短縮できるが、徒歩で登るとより雄大な風景を楽しめるだろう。山門から本殿金堂までは徒歩30分ほど。蛇行を繰り返す「つづら折り」の参道が続いている。 |
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毎年6月20日14時から本殿金堂前にて執り行われる竹伐り会式(たけきりえしき)。長さ5m、直径10〜15cmほどの大きな青竹を大蛇に見立てて、弁慶スタイルの鞍馬法師たちが竹を伐る早さを競う故事にちなんだ行事。 |
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まず14時からは竹の長さを切りそろえる”竹ならし”が行われる。パワフルな法師さんは一撃で太い竹を切り落とすが、だいたいは切り落とすまで三回くらい山刀を振り下ろす。このシーンが竹伐り会式のハイライト場面となっている。 |
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そして舞楽奉納(鞍馬踊り)を挟んで、本殿にむかって左に丹波座、右に近江座とした二手に分かれて竹を伐る早さを競う決勝戦を行います。この勝負で勝った方が豊作となると伝えられています。この勝負はほんの数十秒程度で決着する。 |
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伐られた青竹は、厄除けや無病息災のご利益があるとされていて、鞍馬法師たちはみな持ち帰っています。 |
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