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・住所 |
京都府京都市伏見区醍醐伽藍町1 |
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・拝観 |
時間 9:00〜17:00 無休
(冬季12月第1日曜の翌日〜2月中・・・16時で閉門) |
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三宝院・霊宝館・伽藍への入山料は
セットで 1500円 |
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・アクセス |
地下鉄東西線 醍醐駅 1番出口から 徒歩10分 |
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JR六地蔵駅 京阪六地蔵駅からは、山科行き22系統に乗車し、
醍醐三宝院前 バス停下車すぐ |
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・桜情報 |
京都市山科エリアにある醍醐寺(だいごじ)。真言宗醍醐派總本山の寺院である。五重塔や金堂などたくさんの国宝や重要文化財が並んでいる境内は世界文化遺産に登録されている。エリア分けでは山科エリアになるが、実際の住所としては伏見区になる。 |
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春には広大な敷地内にたくさんの桜が咲き乱れ人々の目を楽しませてくれる醍醐寺。背の高い桜木が多いのがここの特長。割と早咲きの桜が多く、3月下旬〜4月上旬に見頃を迎える。京都市内の桜ピークよりも少しだけ早い。 |
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特に霊宝館前のしだれ桜は横に翼を広げたような圧倒的なスケールで訪れる人々の感動を誘っていたが、残念ながら2016年頃より元気がなくなってきている。(2023年の写真) その他にも大きな桜木があったが2018年初秋の台風で損傷している。 |
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また下醍醐・伽藍エリアの清瀧拝殿のとなりで咲く桜は五重塔と重なり、醍醐寺の桜景色の代表的な景観となっている。また近年では五重塔の近くに植えられた新しい桜木が成長しておきており、新しい桜景色をつくり出している。仁王門(西大門)へと続く大通りにも背の高い桜木が並んでいて華やかな桜景色に出会える。 |
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上醍醐、下醍醐、三宝院にエリア分けされる醍醐寺だが、総門をくぐってすぐの三宝院エリアに桜木が多い。ここのシンボルとも呼べる五重塔は下醍醐エリアにある。2017年より伽藍エリア、三宝院エリア、霊宝館エリアすべてに入山できるセットのチケットに変更された。チケット代はセットで1500円。 |
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また近年では、夜間特別拝観として夜桜ライトアップが開催されている。一般公開している年もあれば、ツアー参加者のみが入場できる年もあるので事前チェックが必要。ライトアップされるのは三宝院エリアと霊宝館エリアの2か所。2021年は日によって開催される場所が異なっていた。また人数制限があり、インターネットから事前申し込みが必要となっていた。このライトアップでは夜間ならではの艶やかな夜桜に出会える。 |
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ここは 豊臣秀吉による「醍醐の花見」が行われた場所として知られており、それにちなんだ豊太閤花見行列(ほうたいこうはなみぎょうれつ)が毎年4月第2日曜日に催される。その豪華な桜時代絵巻を見ようと、多くの観光客が訪れる。毎年、秀吉役は京都の老舗企業の社長さんが務めている。 |
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また同じ山科エリアにある毘沙門堂、山科疏水、大石神社、勧修寺、隨心院も京都の人気の桜スポットなので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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