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・住所 |
京都府京都市左京区蹴上 |
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・見学 |
いつでも
自由に見学できます |
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・アクセス |
JR「京都駅」から5系統のバスに乗車し
「南禅寺・永観堂道」下車 徒歩10分 |
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地下鉄 東西線 「蹴上駅」 下車 徒歩1分 |
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・桜情報 |
京都市左京区の蹴上(けあげ)にあるインクライン沿いには桜木が並び、春には華やかな景観をつくり出す。近年では非常に人気のある桜スポットとなり、多くの人が花見に訪れている。和装姿で記念撮影している人たちが多い。このインクラインの上側ではきれいに並んだ桜並木が見られる。また下側に歩いていくと船溜に近い位置にはさらに大きな桜木がある。 |
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インクラインとは「傾斜鉄道」の意味。明治時代には、ここに鉄道レールが敷かれ、京都の運搬業発展に貢献していた。しかし時代の流れとともに陸運が盛んになるとともに廃線。いまでは敷かれていたレールが復元され、世界最長582mの傾斜鉄道の跡地となっている。坂の上側には、かつての使用していた台車が展示されており見学できる。 |
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またこの蹴上インクラインの下を通る ねじりまんぽ と呼ばれる蹴上トンネルも見どころ。鉄道の下をくぐるトンネルの内側は、レンガを渦巻き状に並べた芸術的な形状となっており、明治時代のレトロな雰囲気を感じさせてくれる。「まんぽ」はトンネルを意味する古い言葉。トンネルの入り口には「雄観奇想」との文字が掲げられており、それは「見事なながめとすぐれたアイデア」という意味。 |
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インクラインの桜の見頃は、例年4月上旬。 |
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また近くにある平安神宮、南禅寺、岡崎疏水、真如堂、金戒光明寺、哲学の道、永観堂、下鴨神社、鴨川、円山公園、知恩院も京都の桜名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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