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・住所 |
京都府京都市右京区京北井戸町神子ケ市75 |
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・参拝 |
いつでも
自由に参拝できます |
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・アクセス |
JR京都駅から高雄・京北線の周山行きのJRバスに乗車し、
終点「周山」下車し、きょうと京北ふるさと公社バスに
乗り換えて 「宮」で下車すぐ (乗車賃680円) |
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周山からタクシーで4000円ほど |
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・桜情報 |
京都の京北地方にある春日神社(かすがじんじゃ)。境内に咲く樹齢300年と伝えられる桜の古木「黒田の百年桜」。この百年桜は、山桜の突然変異種で10〜12枚の八重の中に一重が混じって咲くめずらしい品種。濃い紅色の花が密集して手鞠のように華やかに咲く。幹の太さは約3m、高さは約6mの大きく魅力的な桜木。 |
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黒田の百年桜のすぐとなりには子木が寄り添うように咲き、鳥居をはさんで松月という品種の八重桜も可愛らしい花を咲かせる。 |
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突然変異種のため種子はできないが、桜守である佐野藤右衛門(さのとうえもん)親子が30年かけて1977年に苗づくりに成功し、父の15代目佐野藤右衛門が「黒田百年」と命名した。その桜木は1983年に大阪造幣局・桜の通り抜けに植樹されたことを機に、親木であるここの桜も「百年桜」として広く知られるようになっていった。 |
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春日神社の向いにあるコンビニ「おーらい黒田屋」では、百年桜の開花に合わせて栗赤飯や巻き寿司、この地方の名物であるよもぎ餅などが販売されている。また4月中旬の京北地方の桜シーズンのピーク時には、きょうと京北ふるさと公社バスが臨時バスを一日に2便ほど増便している。そのバスは百年桜のある神宮にも停車する。 |
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この黒田百年桜の見頃は、例年4月中旬〜下旬。 |
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この桜が舞い散ると京都の春は終り、
初夏の花リレーへと季節が移り変わっていきます。 |
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