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・住所 |
京都府京都市右京区御室大内33 |
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・拝観 |
通常、御殿と霊宝館以外の境内は拝観自由だが
御室桜が開花する4月中旬には、入山料500円が必要となる |
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【 御殿拝観 】
3月〜11月 9時〜17時 (受付16時30分まで)
大人・高校生 500円 中高生300円 |
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・アクセス |
JR 「京都駅」より市バス26系統に乗車
「御室仁和寺」 下車 徒歩すぐ
この市バス26系統は 阪急電車「大宮駅」でも停車する |
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嵐電(京福電車)の北野線 「御室仁和寺駅」下車 徒歩5分 |
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・桜情報 |
京都市右京区にある世界文化遺産・仁和寺(にんなじ)。真言宗御室派の総本山であり皇室と縁のある門跡寺院である。広大な敷地には朱塗りの中門や五重塔など多数の国宝や重要文化財が並ぶ。いにしえの面影を残した境内は、時代劇などの映画のロケ地としてよく使われている。 |
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仁和寺に桜シーズンが訪れると、丈が低く根元から枝を張る御室桜(おむろざくら)と呼ばれる約200本の八重桜がうつくしい景観をつくり出す。 |
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仁和寺に咲く御室桜は、京都市内では遅咲きで例年4月中旬に見頃を迎える。中門をくぐると広々とした桜の林が見えてくる。約2メートルほどの背の低い御室桜のバックに五重塔を配置した景観は京都を代表する桜景色となっている。(→写真) |
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また金堂前には染井吉野が咲き、鐘楼前にはしだれ桜が咲く。そして、御室桜の開花時期には鮮やかな紫色のミツバツツジも咲き、春らしい競演が見られる。京都の桜シーズン2〜3週間ほどの期間を通して花見を楽しめる京都桜名所として国内外を問わず多くの花見客が訪れている。 |
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毎年満開日の前後は仁和寺に向かう市バス26系統が非常に混むので満員で乗れない場合もある。その場合は嵐電
(京福電鉄)を利用した方がスムーズに移動できる。 |
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仁和寺の御室桜の見頃は例年4月中旬。 |
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また仁和寺の御室桜と同時期に咲く雨宝院も京都の遅咲き桜名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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