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・住所 |
京都市上京区今出川通七本松上ル溝前町1305 |
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・拝観 |
開門 9:00 〜 閉門 17:00
境内は拝観自由 |
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霊宝殿と本堂は 拝観料 500円 |
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・アクセス |
JR「京都駅」前から市バス50番に乗車
「上七軒」下車 徒歩5分 |
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阪急電車「四条大宮駅」から市バス51番に乗車
「上七軒」下車 徒歩5分 |
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・おかめ像 |
鎌倉時代、千本釈迦堂の建設を請け負った大工の棟梁・高次は作業中にミスって柱を短く切りすぎてしまいました。自らの失敗に悩む高次に妻のおかめは「他の柱も全部短く切って、その上に枡組を乗せて高さを補えばいいのよ」と創造力豊かなアドバイスを高次に送りました。高次は、おかめアイデアを採用し見事に本堂を完成させます。・・・が、
その後、妻のおかめは自分のアドバイスが世間にバレては夫の恥になると自ら死を選びます。 |
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その本堂は、鎌倉時代1227年より現在まで天災に合うことなく残り続け、京都最古の仏堂建築となっています。おかめの心意気を偲んだ「おかめ像」は、本堂横で今も千本釈迦堂を見守っています。 |
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・大根だき |
12月7、8日には京都・師走の風物詩となっている
大根だき(だいこだき)が行われ、
無病息災を願う参拝者に振る舞われます。 |
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・桜情報 |
京都市上京区にある千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)こと大報恩寺では、3月下旬〜4月上旬に本堂の前の「阿亀桜」(おかめざくら)と呼ばれる枝垂れ桜が繊細な花をつける。例年この阿亀桜は京都市内でも早めに咲く桜として知られている。 |
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また境内には遅咲きの八重桜(やえざくら)と普賢象ざくらがある。阿亀桜の開花からだいたい二週間後くらいに咲く。ちょっと遅めの花見が楽しめる桜スポット。普賢象ざくらとは、花の中から変わり葉が出ていて、それが普賢菩薩の乗った象の鼻に似ていることからそう呼ばれている。 |
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千本釈迦堂の桜の見頃は、例年3月下旬〜4月中旬。 |
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近くにある平野神社、建勲神社も京都の桜スポットなので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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