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・住所 |
京都市右京区花園妙心寺町35 |
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・拝観 |
拝観時間 9:00〜17:00
拝観料 大人・高校生 500円 小・中学生 300円 |
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・アクセス |
JR「京都駅」から市バス26系統に乗車し
「妙心寺北門」で下車 徒歩2分 |
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JR山陰線「花園駅」で下車 徒歩10分 |
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・桜情報 |
京都市右京区に位置する退蔵院(たいぞういん)。臨済宗妙心寺派大本山である妙心寺の塔頭寺院。日本最大の禅寺として広大な敷地を誇る妙心寺境内の南西にある。 |
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ここの桜のハイライトは、奥門をくぐった所にある大きな紅枝垂れ桜。艶やかに咲き誇る姿は訪れる人々に春の美しさを感じさせてくれます。2017年頃よりこれまでの勢いがなくなってきている。 |
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その大きな紅枝垂れ桜の両隣にあるのが陰の庭と陽の庭。敷砂の色が異なる2つの庭は、物事の二面性を表し、陰の庭に8つ、陽の庭に7つ、合計15個の石が配されています。 |
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その奥に進むと昭和の名庭と呼ばれる余香苑が見えてきます。この余香苑は、造園家である中根金作氏によって設計され、池泉回遊式庭園として昭和40年に完成。ゆるやかな勾配の向こうには紅枝垂れ桜が華やかに佇みます。庭園の中央には、退蔵院に貯蔵されている水墨画の代表作である国宝「瓢箪図」にちなんでひょうたん池が配置され、落ち着いた庭園内には水琴窟、鹿威しの風流な音色が響きます。 |
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余香苑内にある茶席・大休庵ではお抹茶をいただける。庵内に座して紅しだれ桜の咲く庭園を眺めながら桜時間を満喫できます。 |
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退蔵院の桜の見頃は4月上旬〜中旬。 |
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同じエリアにある仁和寺、龍安寺、嵐山渡月橋、大覚寺、天龍寺、常寂光寺、車折神社、原谷苑、嵐山屋形船も京都の桜名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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