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・住所 |
京都府京都市東山区祇園町北側 |
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・歌碑 |
「かにかくに 祇園はこいし寝るときも 枕の下を水のながるる」 |
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祇園をこよなく愛した歌人・吉井勇の歌碑が白川南通りにある。その歌碑の前で11月8日にかにかくに祭として祇園甲部の芸舞妓による献花が行われる。 |
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・アクセス |
京阪電車 「祇園四条駅」から 徒歩3分 |
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JR「京都駅」から 市バス100番または206番に乗り
「祇園」で下車 徒歩5分 |
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・情報 |
京都市東山区にある祇園白川(ぎおんしらかわ)。祇園町北側の白川南通一帯をそう呼んでいる。町家が連なる祇園の街並み、石畳の道、お茶屋へ向かう舞妓さんの姿、ここにあるものすべてから京都情緒を楽しむことができる特別な場所。 |
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巽橋や辰巳大明神周辺の風情のある景観は京都という観光地を表現するのに適しており、祇園新橋伝統的建造物群保存地区に指定されている。祇園白川の周辺にはお茶屋さんだけではなく気軽に入れる甘味処やお食事処も増えている。 |
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祇園白川が最も美しいのは春の桜シーズン。例年3月下旬〜4月上旬にかけて宵の口より夜桜がライトアップされる。祇園白川の風情のある景観と夜桜は耽美な光に包まれ、よりいっそう京都らしい姿で訪れる旅行者たちを迎えてくれる。 |
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紅葉シーズンの11月中旬〜下旬を迎えると、白川沿いの木々が艶やかに色づき秋の訪れを感じさせてくれる。はなやかな春とは違った秋ならではの趣のある表情もうつくしく、祇園白川を代表する景観である巽橋周辺も桜紅葉(さくらもみじ)に包まれて秋の装いを見せてくれる。 |
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八朔(8/1)や初寄り(1/13)などの花街行事では舞妓が祇園白川の巽橋付近を歩く光景が見られる。桜時期にはイベントとして舞妓撮影会(無料)が行われる。秋(11/8)にはかにかくに祭として祇園白川の歌碑前で芸舞妓による献花が行われる。 |
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白川南通の北側にある新橋通にはお茶屋さんが並んでいて、とても風情のある景観が続いている。 |
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また同じ東山エリアにある八坂神社、青蓮院、清水寺、高台寺、八坂の塔、祇園町、宮川町、石塀小路なども京都の観光名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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