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・住所 |
京都府京都市左京区上高野東山55 |
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・拝観 |
例年 5月と6月の青もみじ時期に公開される |
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初夏の特別拝観 10:00〜17:00 (受付終了30分前)
拝観料 大人 2000円 |
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・アクセス |
叡山電車 「八瀬比叡山口」駅 下車 徒歩10分 |
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京都バス17系統 「八瀬駅前」下車 徒歩10分 |
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・情報 |
京都市の八瀬に位置する瑠璃光院(るりこういん)。通常拝観は行われていないが、新緑が眩しい初夏と紅葉が彩る秋には特別拝観が開催される。 |
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大正末期から昭和初期にかけて、名工・中村外二が数寄屋造りの建物として改築。合わせて佐野藤右衛門たちが自然を借景とした庭をつくり上げた。明治期の政治家であった三条実美(さねとみ)公に縁があり、当時ここにあった庵に「喜鶴亭」と名付け、直筆の命名額を残している。 |
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瑠璃光院の見所は、書院二階から見る青もみじ風景。窓越しに、鮮やかな緑が鮮烈な印象を与えてくれる。また光沢のある机に青もみじの緑色が映り込むリフレクション風景もここのハイライトポイントとなっている。 |
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また2018年の茶室が完成し、事前に予約していれば拝観時に茶室にてお抹茶をいただける。茶室の窓越しに新緑に彩られた瑠璃の庭が眺められる。この窓が瑠璃光院の新しい新緑風景をつくり出した。 |
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また敷地内には、苔の絨毯が広がる瑠璃の庭や天に駆け上がる龍を水と石で表した臥竜の庭、山門から建物までに広がる山路地の庭などいくつかの庭がある。 |
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瑠璃光院の紅葉シーズンのピーク時は多くの人が訪れるが、初夏の新緑時期は比較的落ち着いて鑑賞できる。 |
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また同じ洛北エリアにある鞍馬寺も京都を代表する青もみじ名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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