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・住所 |
奈良県奈良市五条町13-46 |
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・拝観 |
時間 8:30〜17:00 (受付は16:30まで)
拝観料 大人600円 中高生400円
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・アクセス |
近鉄電車 「西ノ京駅」 より 徒歩10〜15分 |
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・紅葉情報 |
奈良県奈良市に位置する唐招提寺(とうしょうだいじ)。唐の高僧・鑑真大和上(がんじん)が日本に渡航し、建立した律宗の総本山。当時は戒律を学ぶ人たちのための修行道場として開かれた。 |
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唐招提寺は1998年に「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されており、南大門のそばに世界遺産登録の記念碑がある。広々とした境内には国宝や重要文化財がずらりと並んでいて、季節を問わず拝観客の多い奈良県を代表する観光名所。 |
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唐招提寺の金堂は、奈良時代に建立された現存唯一の金堂で国宝に指定されている。平成に大修理が行われ、いにしえの雰囲気を残しながらもしっかりと整備されている。この金堂内には中央に本尊の盧舎那仏坐像、むかって右に薬師如来立像、むかって左に千手観音立像を安置している。 |
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唐招提寺に紅葉シーズンが訪れると、金堂周辺の紅葉があざやかに色づき、秋らしい景観を見せてくれる。南大門をくぐると広々とした参道の向こうに見える金堂、それが唐招提寺を象徴する景観となっている。 |
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また鑑真大和上の御廟や宝蔵経蔵の裏手にある滄海周辺にも紅葉が見られる。境内はとても広いので、全部見て回ろうとすると1時間くらいはかかるだろう。 |
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唐招提寺の紅葉の見頃は、例年11月中旬〜下旬。
12月上旬に訪れるなら散紅葉が楽しめるだろう。 |
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また同じ奈良市にある奈良公園、東大寺、興福寺、春日大社、浮見堂、平城宮跡、薬師寺も奈良を代表する紅葉名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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