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・住所 |
奈良県吉野郡吉野町吉野山1612 |
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・参拝 |
時間 8:00〜16:00
境内は参拝自由 |
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・アクセス |
近鉄電車 「吉野駅」 下車
ロープウェイと徒歩で 約2時間ほど |
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・案内 |
奈良県吉野山にある吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)。主祭神は、水を司る天之水分大神(あめのみくまりのおおかみ)。「みくまり」が「御子守」(みこもり)となまったことから、子宝の神、安産の神としても知られている。 |
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桃山時代に再建された社殿が並ぶ境内は、吉野山の山頂にあり、天空の神社にふさわしい古めかしい雰囲気が漂っている。境内の本殿、拝殿、楼門、回廊などが重要文化財に指定されている。吉野山の花矢倉展望台から奥千本の方に向かうと、朱塗りの山門が見えてくる。 |
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吉野水分神社を象徴する建物である本殿は、3つの社殿が一棟に並んでいる三殿一棟造(さんでんひとむねづくり)。中央にある正殿は正面の柱間が1間(柱が2本)である一間社春日造(いっけんやしろかすがづくり)、その両隣りにある二殿は3間(柱が4本)である三間社流造(さんけんしゃながれづくり)となっている。 |
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春の訪れとともに、社殿に囲まれた大きな枝垂れ桜が美しく咲く。この桜木の周りをぐるりと一周できるようになっている。近くまで行けばその大きさがよく分かる。早朝の時間は、朝霧に包まれた幻想的な光景を見ることもできる。また朱塗りの山門そばにも桜木があり参拝客を迎えている。 |
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吉野水分神社の桜の見頃は、例年4月上旬〜中旬。 |
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また同じエリアにある吉野山上千本、金峯山寺、吉野神宮も奈良の桜名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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