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・住所 |
奈良県奈良市二条大路南3丁目5-1 |
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・見学 |
【 第一次大極殿 】
9:00〜16:30 (入場は16:00まで) 月曜日休館
【 大極門 第一次大極殿院南門 】
10:00〜18:00 (入場は17:30まで)
休館日 2月・4月・7月・11月の第2月曜日
【 朱雀門 】
9:00〜16:30 (入場は16:00まで) 月曜日休館
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建物の外は、見学自由 |
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・アクセス |
近鉄電車 「大和西大寺駅」より 徒歩15分 |
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・情報 |
奈良市の観光名所である平城宮跡(へいじょうきゅうせき)。710年に遷都された平城京中心部の宮跡を歴史公園として公開している。1998年には「古都奈良の文化財」のひとつとして世界遺産に登録されている。 |
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平城京ができたのは西暦710年。現在の奈良県南部にあった藤原京から、現在の奈良県北部の位置に遷都した。唐の長安をモデルとして、碁盤の目のように整然と区画された大きな都であった。この平城京で元明天皇は法律というルールにより統治する律令国家を築き上げている。平城京が次の長岡京に遷都されるまでの74年間は奈良時代と呼ばれている。 |
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この平城京で栄えた宮廷の建物、貴族の暮らし、仏教芸術などをまとめて天平文化という。現在では発掘調査により都の中枢であった平城宮あたりが見事に復原されている。第一次大極殿、大極門、朱雀門などは内部を見学できる。 |
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平城宮跡の雪景色が見られるのは年に1回あるかないか。近年では見れない年の方が多い。奈良市内では冬シーズン中に寒い日に粉雪が舞うことは何日かはあるようだが、しっかりとした積雪となると極めて稀な光景となっている。翌日でも雪が溶けずに残っているような積雪は10年に一度くらいだろう。 |
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近年では温暖化による気候変動の影響で、雪が降る日が少なくなってきたが、それでも年に一回くらいなら平城宮跡の雪景色を見れるチャンスがやって来る。だいたい夜中に雪が降って朝になると止むケースや早朝に降っていることが多い。そんな日は昼前になるともう雪が溶けてきてしまうので、訪れるなら午前中がいいだろう。 |
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奈良県には奈良公園、東大寺、二月堂、春日大社、興福寺、浮見堂、談山神社、室生寺など美しい雪景色が見られるスポットがあるので、天気予報をチェックしながらチャンスが来れば訪れてみよう。 |
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