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京都のお正月では、古来より受け継がれてきた伝統行事がいくつも執り行われます
誰からも愛される古都で清々しく2025年を迎え、はなやかに祝いましょう |
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● 京都 お正月 |
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京都のお正月では、連日たくさんの伝統行事が執り行われ、祇園町や宮川町などの花街は水引や餅花などの正月飾りで彩られます。神社境内は初詣客で賑わい、花街の芸舞妓たちは新年の挨拶回りに出ます。新年を迎え京都全体がとても華やかな雰囲気に包まれます。 |
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● 初詣 はつもうで |
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初詣とは、その年に初めて神社にお参りし、一年の幸せを祈願すること。商売繁盛など神様に願い事を伝え、気持ち良く一年をスタートさせましょう。大人気の伏見稲荷大社では、年が明けると地元の方はもとより全国から多くの初詣客が訪れ、大きな賑わいに包まれます。八幡市にある石清水八幡宮ではジャンボ御神矢が本殿前に飾られます。 |
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● 八坂神社 かるた始め式 |
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毎年1月3日に執り行われる八坂神社のかるた始め式。八坂神社・能舞台にて艶やかな平安装束のかるた姫たちが、二人一組で百人一首の手合わせを行います。小倉百人一首の豊富な知識と理解度が求められるハイレベルなスキルゲーム。毎年華やかな熱戦が繰り広げられる。近年は全日本かるた協会近畿支部が奉仕されている。 |
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● 下鴨神社 蹴鞠初め |
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毎年1月4日に執り行われる下鴨神社 蹴鞠はじめ。蹴鞠保存会の方々が平安装束を身にまとい実演奉納されます。「アリ」「ヤア」「オウ」という掛け声が鞠庭に響き渡り、優雅な蹴り姿に参拝客から歓声が沸きます。サッカーのルーツともなった平安貴族の遊びを現在に伝える伝統行事として知られており人気がある。 |
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● 京都 恵美須神社 十日えびす |
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商売繁昌の神様である京都・恵美須神社の十日えびす大祭には、京都中の商売人たちがその年の繁盛を願って参拝に訪れる。期間中、湯立て神楽神事、餅つき神事、招福まぐろ奉納、宝恵かご社参など行事多数。縁起物である人気笠や福熊手の授与が行われる中、やはり一番人気なのが福笹(吉兆笹)3000円。この福笹に絵馬や福銭などの縁起物を福娘にいくつか結びつけてもらうのが一般的となっている。 |
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場所 : 知恩院 住所 : 京都市東山区林下町400
何時 : 22時40分〜 料金 : 入場無料 |
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重さ70トンある知恩院の大梵鐘。22時40分より17人の僧侶によって除夜の鐘が撞き始められます。20時30分より開門し、鐘楼周辺域は300人の入場規制あり。煩悩の数である108回撞かれる。 |
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場所 : 清水寺 住所 : 京都市東山区清水1-294
何時 : 23時50分〜 料金:無料 (境内夜間拝観400円) |
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例年12月25日より寺務所にて整理券が配布され、12月31日夜に整理券を持っている二人一組だけが除夜の鐘をつくことができます。境内は大晦日22時に開門され、終夜ライトアップ(→写真)。 |
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場所 : 高台寺 住所 : 京都市東山区高台寺下河原町526
何時 : 23時45分〜 料金:無料 (境内夜間拝観は500円) |
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高台寺では大晦日22時より整理券(一組一枚)が配布され、一般の方が除夜の鐘をつくことができます。23時45分よりつき始めます。境内は1月1日2時までライトアップされ夜間拝観が可能。 |
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場所 : 方広寺 住所 : 京都市東山区茶屋町527-2
何時 : 23時50分〜 料金 : 無料 予約不要 先着順 |
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日本三大梵鐘のひとつに数えられる方広寺の梵鐘。(他二つは奈良・東大寺の梵鐘と京都・知恩院の梵鐘) この梵鐘は重さ80トンの大梵鐘。その重さは鋳造した豊臣家の権力の大きさを表している。 |
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場所 : 八坂神社 住所 : 京都市東山区祇園町北側625
何時 : 大晦日の夜〜 料金 : 無料 (火縄は1000円) |
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八坂神社の大晦日の夜からの をけら詣り 厄除け火縄授与。をけら火は邪気を祓い幸をもたらす。火縄に受けて消さないように回しながら持ち帰り、新年の種火にして無病息災を祈るのがしきたり。 |
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場所 : 北野天満宮 住所 : 京都市上京区馬喰町5
何時 : 大晦日22時〜 料金 : 無料 (火縄は500円) |
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12月31日19:30〜北野天満宮の摂社・火之御子社(ひのみこしゃ)にて鑽火祭(きりびさい)が執り行われ、起こした火を本殿前にておけら火として授与する。火縄に移し持ち帰り、新年の種火にすると縁起が良い。 |
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場所 : 八坂神社 住所 : 京都市東山区祇園町北側 625 |
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「祇園さん」と呼ばれ親しまれている八坂神社は24時間いつでも参拝できる。元日には多くの初詣客が訪れるため、大晦日の深夜より通行が規制されます。西楼門が入口となり、南楼門や東門が出口となる。 |
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場所:伏見稲荷大社 住所:京都市伏見区深草藪之内町68 |
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稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社は、元日朝より地面が見えなくなるほど多くの初詣客が訪れ、大きな賑わいに包まれます。お正月時期、境内奥にある千本鳥居は円滑な通行のため一方通行となる。 |
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場所 : 平安神宮 住所 : 京都市左京区岡崎西天王町 |
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平安神宮では大晦日12月31日の夜より境内がライトアップされます。終夜開門されているので、年明け早々の初詣が可能。 夜中、甘酒の接待あり。元日の早朝からはたくさんの初詣客が訪れます。 |
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場所 : 石清水八幡宮 住所 : 京都府八幡市八幡高坊30 |
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八幡市の男山山上にある石清水八幡宮。日本三大八幡宮の一社に数えられ、本殿などの建造物が2016年に国宝に指定された。神楽殿において八幡御神矢が授与されている。山上近くまで男山ケーブルあり。山上の駐車場はあまり広くない。 |
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場所 : 六波羅蜜寺 住所 : 京都市東山区轆轤町81-1
何時 : 9時〜16時半 料金 : 300円 |
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皇服茶(おうぶくちゃ)とは、小さな梅干と結び昆布が入ったお茶のこと。六波羅蜜寺では空也上人
縁の薬湯として伝えられていることから、無病息災を願った厄除けお守りと共に正月三が日に振舞われます。 |
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場所 : 北野天満宮 住所 : 京都市上京区馬喰町
何時 : 10時〜 料金 : 用紙一枚50円 出品料200円 |
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北野天満宮では1月2日、書家でもあった菅原道真公を偲び、筆始祭(ふではじめさい)で書道の上達を祈願した後、絵馬所にて子供たちによるお正月の書き初めである天満書(てんまがき)が行われます。 |
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場所 : 八坂神社 能舞台 住所:京都市東山区祇園町北側625
何時 : 13時半〜 料金 : 見学無料 |
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艶やかな平安装束のかるた姫たちが、二人一組で百人一首の手合わせを行うかるた始め式。 小倉百人一首の豊富な知識と理解度が求められるハイレベルなスキルゲーム。華やかな熱戦が繰り広げられる。 |
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場所 : 下鴨神社 住所 : 京都市左京区下鴨泉川町59
何時 : 13時半〜 料金 : 見学無料 特別観覧席 : 2000円 |
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平安時代に宮中で流行った貴族の遊びである蹴鞠。毎年1月4日、下鴨神社にて蹴鞠保存会の方々が平安装束を身にまとい蹴鞠初めとして実演奉納されます。優雅な蹴り姿に参拝客から歓声が沸きます。 |
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場所 : 宮川町 住所 : 京都市東山区四条下ル宮川筋
何時 : 11時頃〜 見学自由 |
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京都の花街・宮川町では例年1月5日、芸舞妓が日頃からお世話になっているお茶屋さんへ新年の挨拶に回ります。花街の正装である黒紋付きに稲穂のかんざしを挿した芸舞妓の艶やかな姿は壮観。 |
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場所 : 上七軒 住所 : 京都市上京区真盛町742
何時 : 13時頃〜 見学自由 |
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京都の花街・上七軒では例年1月5日に芸舞妓が花街の正装である黒紋付きに稲穂のかんざしを挿し、日頃からお世話になっているお茶屋さんへ新年の挨拶に回ります。(曜日の関係で6日になる場合もあり) |
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京都五花街 : 祇園甲部 宮川町 先斗町 祇園東 上七軒 |
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新春期間にさす芸舞妓の稲穂のかんざしは、「実るほどに頭を垂れる稲穂かな」という言葉を体現し、”今年も謙虚に生きていきます”という誓いの証。だいたい梅と鳩が添えられている。花街では、この鳩に目を入れてもらった人と結ばれる、というジンクスがある。 |
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始業式を行う花街 : 祇園甲部 宮川町 先斗町 祇園東 |
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京都の五花街の内、祇園甲部、宮川町、先斗町、祇園東の四花街の始業式が1月7日に行われる。(上七軒は9日)昨年の花代売上No.1の舞妓さんは表彰される。一般の人は出入口付近のみ見学できる。 |
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場所 : 祇園町 住所 : 京都市東山区祇園町
何時 : 13時30分頃〜 見学自由 |
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京都の花街・祇園甲部では1月7日の始業式の後に、芸舞妓が日頃からお世話になっているお茶屋さんや料理屋さんへ新年の挨拶に回ります。祇園町南側から始まって祇園町北側へと向かうことが多い。 |
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場所 : 上賀茂神社 住所 : 京都市北区上賀茂本山339
何時 : 10時〜 料金 : 見学無料 |
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早朝より炊いた七草がゆを神前に供え、本殿前で神馬に大豆を与える祭典(→写真)を行う。 年始に白馬を見ると一年の邪気が祓われるという言い伝えに基づき12、13、15時に神馬が境内を歩く。 |
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場所 : 上賀茂神社 住所 : 京都市北区上賀茂本山339
何時 : 10時頃〜 料金 : 500円 |
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七草がゆとは、1月7日に春の七草である「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」を入れて炊いたお粥のこと。上賀茂神社の七草がゆにはお餅も入っていて上質な味わい。 |
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場所 : 御香宮神社 住所 : 京都市伏見区御香宮門前町174
何時 : 9時〜 料金 : 300円 (なくなり次第終了) |
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早朝6時より本殿にて七種神事を執り行い、その神饌としてお供えした春の七草を下げて、京の名水として知られる「御香水」で炊き込んだ七草粥が皆の無病息災を願い一般の参拝客に振舞われます。 |
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場所 : 恵美須神社 住所 : 京都市東山区小松町125
何時 : 10時〜 料金 : 見学無料 |
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十日えびすの前日と前々日に東映太秦映画村の女優さんたちが京都の恵美須神社に参拝に訪れる。入場は紅白の宝恵かご(ほえかご)に乗ってやって来る。東映の女優さんは笑顔を絶やさず愛想が良い。 |
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場所 : 恵美須神社 住所 : 京都市東山区小松町125
何時 : 10日は11時〜 13時〜 11日は14時〜 20時〜 |
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十日えびす当日と翌日、東映女優と芸舞妓から福笹が授与される。10日は東映女優さんが11時〜と13時〜の1時間半。11日は祇園甲部の芸舞妓が14時〜2時間、宮川町の芸舞妓が20時〜2時間授与する。 |
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場所:八坂神社 蛭子社 住所:京都市東山区祇園町北側625
えびす船巡行 : 1月9日15時に八坂神社を出発 見学自由 |
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「祇園のえべっさん」八坂神社の蛭子社で行われる商売繁盛を祈願する祭典。9日えびす船巡行では七福神がえびす船に乗って四条通りを烏丸まで巡行し、福娘が福笹を配る。10日は神前での祈願祭。 |
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場所 : 井上八千代邸 住所 : 京都市東山区祇園町北側
何時 : 12時頃から 外側で見学自由 |
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祇園甲部の芸舞妓が井上八千代師匠宅に訪れ、稽古始めの挨拶をし、今年一年の精進を誓うと、お師匠さんから激励の言葉がかけられる。井上八千代邸に向かう芸舞妓の姿は見る事ができる。 |
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場所:三十三間堂 住所:京都市東山区三十三間堂廻り町657
何時 : 9時〜15時 料金 : 見学無料 |
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その年度に二十歳を迎え成人する女性などによる弓道の競射「三十三間堂の通し矢」こと大的大会。カラフルな晴れ着を纏った新成人女子による弓射競演は京都の新春の風物詩。 |
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六波羅密寺 ゑびす神社 萬福寺 妙円寺 東寺
赤山禅院 行願寺 |
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京都には3パターンの七福神めぐりコースがあるが、その中でも最も人気なのが「都七福神めぐり」。上記の七社寺をめぐり、福を授かる。効率よく移動すれば一日で巡れるが、かなりハードな旅になるだろう。 |
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場所 : 三千院 住所 : 京都市左京区大原来迎院町540
何時 : 10時〜 料金 : 三千院の拝観料700円が必要 |
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左義長(さぎちょう)とは、小正月の火祭りの意。 三千院では、毎年1月15日にお正月の注連飾りや小学生たちの書き初めなどを焚き上げ無病息災を祈願します。他の社寺では「どんど焼き」と呼ばれることもある。 |
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場所 : 上賀茂神社 住所 : 京都市北区上賀茂本山339
何時 : 11時〜 料金 : 見学無料 |
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上賀茂神社の宮司や神職が矢を射て一年の邪気を祓う武射神事(むしゃじんじ)。的の裏に「鬼」と書かれてあり、悪鬼を追払う意味がある。その後、小笠原流の皆さんによる百手式(ももてしき)が行われる。 |
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場所 : 祇園町ではお茶屋さんなど 期間 : 年末〜1月15日頃 |
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正月飾りの代表格であるしめ縄(しめ飾り)。新しい藁を結び、これまでの穢れを払い、新年の年神様を気持ちよく迎えるために玄関先に飾る。子孫繁栄に縁起が良いとされる橙(だいだい)がついていることが多い。正月の祇園町や宮川町では様々なデザインのしめ縄に出会える。 |
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場所 : 祇園町ではお茶屋さんなど 期間 : 年末〜1月15日頃 |
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正月飾りとして広く知られている門松(かどまつ)。門松は新年の年神様を迎えるための依代(よりしろ)。神様が降りて来るための目印として玄関に飾られている。祇園町や宮川町では様々なサイズの門松が飾られており、そのデザインを見て回るのもおもしろい。 |
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場所 : 祇園町ではお茶屋さんなど 期間 : 年末〜1月15日頃 |
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日本では伝統的に祝いの品にかけれらている水引(みずひき)。正月飾りの水引はより華やかな縁起物として赤や白に加えて金色も使われます。門松に巻き付けている場合もある。祇園町のお茶屋さんの玄関で見つけると、とても京都らしい正月ムードが感じられます。 |
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場所 : 宮川町ではお茶屋さんなど 期間 : 年末〜1月15日頃 |
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餅花(もちばな)とは、柳の枝などに小さく切った餅や団子を刺したもの。正月に飾り、その年の五穀豊穣を祈願する。実際はプラスチックなどの模造品が多くなっている。花街・宮川町ではお茶屋さんや料理屋さんの玄関に飾られ正月らしい華やかな雰囲気を醸し出している。 |
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場所 : 祇園町などの京都の旧家に多く見られる
期間 : 年末〜1月15日頃 松: むかって右が雄松、左が雌松 |
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京都特有のお正月の松飾り「根引き松」。すべての家でこの松が飾られているのではなく、祇園町など京都の旧家の玄関先に多く見られる。根のついている若い松の中ほどに和紙を巻き、紅白の水引を結んだもの。 |
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場所 : 上賀茂神社 住所 : 京都市北区上賀茂本山339
期間 : 12月中旬〜節分まで 参拝自由 |
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上賀茂神社の中門上に飾られる幸運を呼ぶ「宝船」。ミチクサで編まれた船に、五本の幸運の当たり矢をさしてある。節分まで飾られている間に宝船の下をくぐると一年を健やかに過ごせると言われている。 |
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場所 : 上賀茂神社 住所 : 京都市北区上賀茂本山339
期間 : 年末〜1月15日頃 参拝自由 |
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神話によると玉依比売が川で身を清めしとき、流れてきた丹塗矢(にぬりや)を持ち帰り寝床に置いておくと賀茂別雷大神を懐妊したという故事より「吉事」を授かる力があるとしてお正月の縁起物となっている。 |
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場所 : 下鴨神社 住所 : 京都市左京区下鴨泉川町59
期間 : 年末〜1月15日頃 参拝自由 |
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下鴨神社のご祭神である玉依媛命が上流より流れてきた丹塗矢(にぬりや)を持ち帰り寝床に置いておくと賀茂別雷大神を懐妊したという故事より「吉事」を授かる力があるとしてお正月の縁起物となっている。 |
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場所 : 八坂神社 住所 : 京都市東山区祇園町北側625
何時 : 年末頃から正月期間中に飾られている |
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素戔嗚尊(すさのをのみこと)を祀る八坂神社。正月には舞殿に大絵馬が飾られ華やかな雰囲気。大晦日の深夜が近づくと西楼門(入口)、南楼門(出口)は一方通行となる。年明けには多くの初詣客が訪れる。 |
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場所 : 北野天満宮 住所 : 京都市上京区馬喰町
何時 : 年末頃から正月期間中に飾られている |
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学問の神様・菅原道真公を祀る北野天満宮。年末頃より楼門に大絵馬が掛けられ正月らしい雰囲気の境内となる。大晦日の楼門前には出店が並び新年にかけて多くの初詣客が訪れる。 |
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場所 : 松尾大社 住所 : 京都市西京区嵐山宮町3
何時 : 年末頃から正月期間中に飾られている |
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京都市西京区にある松尾大社。日本酒に縁がある神社。嵐山の渡月橋から徒歩15分の場所にある年末になると舞殿に大絵馬が掛けられる。この大絵馬が掛けられると正月ムードが盛り上がる。 |
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場所 : 護王神社 住所 : 京都市上京区桜鶴円町385
何時 : 年末頃から正月期間中に飾られている |
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京都御苑の西側にある護王神社。足腰の神様として知られている。年末には舞殿に大絵馬が掛けられ正月らしい境内となる。大晦日は夜通し開門されているので新年早々の初詣が可能。 |
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京都のお正月 は、あなたが思っているよりも・・・ はなやか です |
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