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・住所 |
京都府京都市左京区大原勝林院町187 |
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・拝観 |
拝観時間 9:00〜17:00 |
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拝観料 大人800円
(お抹茶とお菓子が付いている) |
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・アクセス |
JR「京都駅」から京都バス17・18系統に約60分ほど乗車し
終点「大原」下車 徒歩15分 |
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阪急電車 「京都河原町駅」から17・18系統に乗車し
終点「大原」下車 徒歩15分 |
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・雪景色 |
京都洛北の大原にある宝泉院(ほうせんいん)。天台宗のお寺で、お隣の勝林院の塔頭寺院である。山間部に位置するため周囲が豊かな自然に囲まれており、客殿からの眺めでも様子が伺える。 |
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雪化粧された日に限らず宝泉院のハイライトは額縁庭園。(→写真)客殿の柱と柱の間から見える庭園風景が額縁に入っているように見えることからそう呼ばれている。この盤桓園(ばんがんえん)は、立ち去りがたい庭という意味。ここの庭の雪景色は、京都の雪景色を代表するほどの美しさで、とても人気がある景観。 |
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客殿の南側にあるのは、樹齢700年の五葉松。繊細な西側の景観とは対照的に力強いドッシリとした松の幹が構えている。外から見ればこの松の上方は近江富士をかたどっているのがよく分かる。 |
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ここは拝観料の中にお抹茶とお菓子が付いているので、赤い毛氈の上に座して雪化粧のお庭を眺めながら一服いただこう。少し寒いかもしれないが、日々の忙しさから解き放たれて、ゆったりとした時間に浸れるだろう。 |
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近年では、京都市内に雪が降る日が少なくなってきたが宝泉院のある大原エリアでは例年10回ほどの積雪が見られる。なので宝泉院の雪景色を見れるチャンスはけっこう多い。 |
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積雪があった日でも、うっすら積もった雪だと昼前になるともう雪が溶けてしまうことが多いので、訪れるなら午前中早めがいいだろう。京都市内中心部にも雪景色が見られる時は、大原では翌日でも雪が残っているケースが多い。 |
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京都市の大原エリアには三千院、寂光院、実光院、勝林院、来迎院、阿弥陀寺、音無の滝、大原の里などの京都の雪景色名所が点在するので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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