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・住所 |
京都府京都市北区上賀茂本山339 |
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・参拝 |
境内 参拝自由
楼門内 8:30〜16:00 (土日は16:30まで) |
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・アクセス |
JR「京都駅」から4系統のバスに40分ほど乗車し
「上賀茂神社前」 下車すぐ |
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・雪景色 |
京都を代表する神社である上賀茂神社(かみがもじんじゃ)。正式名称を賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)という。ここの開放的な境内には見どころが多く居心地が良い。 |
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ここが雪化粧されると真っ白な広い境内の朱塗り部分が映え、厳かで清冽な雪景色がつくり出される。ここは何と言っても朱塗りの大きな楼門が雪景色のハイライト。周辺には御手洗川が流れており、自然と調和された景観が迎えてくれる。 |
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上賀茂神社を表現する上でよくピックアップされるのが細殿前の神が降りられる依り代である立砂(たてずな)。雪が降った日に円錐の先端から雪が積もっていく様子は京都の冬を象徴する光景となっている。また授与所近くに結ばれているカラフルな願い筒がスノーキャップした姿もかわいらしい。境内のすぐそばにある社家(しゃけ)の雪景色も趣のある美しい景観。 |
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この上賀茂神社には斎王桜、御所桜など大きな桜樹があり、その枝々が繊細に雪化粧された様子も雪の日だけの景観。境内を流れる ならの小川や毎月第1、3日曜日のみ公開される渉渓園(しょうけいえん)も見どころのひとつ。 |
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また日曜・祝日と大きな神事や祭礼がある時には上賀茂神社の神馬舎に神馬・神山号(こうやまごう)が来ている。かつては競走馬だったが、いまは神様に昇格し、もう人に跨られることはない。志納でにんじんを食べさせてあげることもできる。(→写真) |
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近年では、京都に雪が降る日が少なくなってきたが上賀茂神社は洛北に位置しているため、市内中心部よりは比較的雪が降りやすい。例年数回ほど上賀茂神社の雪景色を見れるチャンスはやって来る。 |
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積雪があった日でも、朝から晴れ間が見えてくると、昼前になるともう雪が溶けてしまうので、できれば午前中に訪れた方がいいだろう。 |
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同じ洛北エリアにある下鴨神社、妙満寺、鞍馬寺、詩仙堂、圓光寺、金福寺、由岐神社、鞍馬大天狗、三千院、宝泉院 も京都の雪景色名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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