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・住所 |
京都府京都市東山区金園町390 |
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・拝観 |
拝観時間 9:00〜17:00 |
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境内は 拝観自由となっている |
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・アクセス |
JR「京都駅」から206系統の市バスで
「東山安井」下車 徒歩5分 |
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阪急電車「京都河原町駅」から207系統の市バスで
「東山安井」下車 徒歩5分 |
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・情報 |
京都市東山区に位置する八坂庚申堂(やさかこうしんどう)。正式な名称は大黒山 金剛寺 庚申堂という。八坂の塔へと続く夢見坂を登った場所にある。ここは中国の道教の教えをもとにした庚申信仰のお寺であり、日本最初の庚申堂として日本三大庚申の一つに数えられています。 |
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本堂前には賓頭盧(びんずる)さんのお堂にはカラフルなくくり猿が掛けられている。このくくり猿は手足を縛られて動けなくなったお猿さんを表していて、欲望を抑制し賢くコントロールすることで願いが叶えられるという意味がある。願い事が書かれ、かけられるくくり猿の中には、御本尊である青面金剛の御札が納められている。 |
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雪が降った日には、このカラフルなくくり猿の色が雪景色の中に映え、うつくしい景観を見せてくれる。近年ではこのくくり猿は人気の撮影スポットとなっていて、多くの観光客が訪れている。ここでは、最初にしっかりとお参りすれば、あとは撮影自由とのこと。 |
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この八坂庚申堂のご近所には、くくり猿が5つ縦に並んでかけられてあるのを見かける。これは家内安全に「御縁」(五猿)があるようにとのご利益を願ってのこと。 |
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八坂庚申堂のある東山エリアは近年の温暖化の影響もあり、積雪は本当に少なくなっている。それでも例年2〜3回ほどは貴重な雪景色に出会えるチャンスが訪れる。雪が積もっても昼過ぎには溶けてしまう場合が多いので訪れるなら午前中早めがいいだろう。 |
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同じ東山エリアにある清水寺、八坂の塔、東福寺、八坂神社、円山公園、祇園白川、三年坂、高台寺、京都霊山護國神社、知恩院、ねねの道、石塀小路、霊山観音なども京都の雪景色名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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