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・積雪 |
雪がチラつく真冬日は多いが、しっかりとした積雪となると
京都市中央部・・・ 冬シーズン中に 1〜2回くらい
京都市山間部・・・ 冬シーズン中に 5〜6回くらい |
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2022年現在では、その回数は減ってきている |
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・見所 |
京都には参道、庭園、橋、池などを上手に配置した美しい社寺が数多く点在しています。その趣のある名所が積雪日に雪化粧され、儚く清冽な景観が京都の雪景色です。 |
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・ライトアップ |
美山かやぶきの里では1月下旬〜2月上旬にかけて雪灯廊設置して夜間のライトアップを開催しています。週末のみ花火が上がる日もあるのでチェックしてみよう。 |
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・雪情報 |
京都市内の中央部が雪化粧される日は、12月中旬〜3月上旬までの冬季に例年2〜3回ほど。以前は雪景色に出会える日は多かったが、2020年現在では温暖化の影響で回数が減ってきている。 |
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しかし京都市の山間部に近い大原エリアは市内中央部よりも気温が低いため例年5〜6回ほどの積雪がある。京都市内の中央部にしっかり雪が積もっている日は、三千院や宝泉院あたりは歩くのも難しいくらいの深い雪景色になっている。 |
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京都の雪景色でもっとも知られているが金閣寺の雪景色。舎利殿金閣が雪化粧された日には貴重な雪景色を見ようと多くの人が訪れる。開門の9時頃には夜の内に降った雪も止み、青空が見えてくるケースが多く、そのような日にはゴールドとスカイブルーのコントラストが美しい景観を見せてくれる。 |
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京都にある大きな神社には朱塗りの楼門があり、その部分が雪化粧されると真っ白な景色の中に朱色が映え、厳かで趣のある雪景色がつくり出される。 |
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京都にたくさんある名庭も雪の日には、冷たく美しい表情を見せてくれる。なかでも人気なのは詩仙堂、東福寺の方丈北庭、宝泉院、妙満寺・雪の庭。ただあまりに雪が積もり過ぎてしまうと、庭の形状が分からなくなってしまうので、ほどよい雪の積り具合を見極めるのが難しい。 |
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京都市内に積雪があった日でも、朝から晴れ間が見えてくると、昼前にはもう雪が溶けてしまうので、できるだけ午前中に訪れた方がいいだろう。 |
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