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・住所 |
京都府京都市左京区大原来迎院町537 |
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・拝観 |
拝観時間 9:00〜17:00
拝観料 大人400円 |
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・アクセス |
JR「京都駅」から京都バス17・18系統乗車し (約60分)
終点「大原」下車 徒歩15分 |
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阪急電車「京都河原町駅」から17・18系統乗車し
終点「大原」下車 徒歩15分 |
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・雪景色 |
京都洛北の大原に位置する来迎院(らいごういん)。天台宗のお寺で経を読む音律としての声明(しょうみょう)の修練道場であった。三千院からさらに山道を上った場所にある落ち着いた雰囲気が漂う山寺。境内は大原の雄大な自然に囲まれていて、背の高い木々が並んでいる。 |
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来迎院は京都市内から離れた洛北の山間部に位置するため雪が降りやすい場所にある。来迎院が雪化粧された日には、本堂周辺に並ぶ背の高い木々も真っ白な雪に包まれ、山寺ならではの雪景色が作り出される。(→写真) |
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来迎院前の山道を200mほど登ったところには、融通念仏の開祖である良忍(しょうにん)が声明(しょうみょう)を唱えていると、声明の音律と融合して水音が消えたといわれる音無の滝(おとなしのたき)がある。(→写真) |
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近年では、京都市内に雪が降る日が少なくなってきているが来迎院のある大原エリアは冬シーズンの間に例年約10回ほど積雪があるので雪景色の来迎院に出会えるチャンスは多い。 |
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積雪があった日でも昼前になると雪が溶けてしまうことが多いので、訪れるなら午前中がいいだろう。しっかりと雪が積もった日には、翌日でも雪が残っているケースが多い。 |
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大原の里には、三千院、宝泉院、実光院、勝林院、寂光院などの京都の雪景色名所が点在しているので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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