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・住所 |
京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7 |
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・拝観 |
境内は 参拝自由 |
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【 神苑 しだれ梅 】
時間 9時〜16時30分 (受付16時まで)
入苑料 大人 800円 |
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・アクセス |
阪急電車「大宮駅」より市バス18系統に乗車
「城南宮道」 下車 徒歩5分 |
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京都市地下鉄 「竹田駅」 下車 徒歩15分 |
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・梅 案内 |
京都市伏見区にある方除の大社・ 城南宮(じょうなんぐう)。平安遷都の際に創建されてから1200年の歴史を誇る。御祭神は国常立尊(くにのとこたちのみこと)、八千矛神(やちほこのかみ)、息長帯日売尊(おきながたらしひめのみこと)を城南大神として祀っている。毎年春と秋に神苑にて平安貴族の優雅な宴を再現した「曲水の宴」が開かれることで知られている。 |
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回遊式になっている城南宮の神苑・春の山あたりではしだれ梅が優雅な姿を見せてくれる。濃いピンク色につつまれた梅苑は、本当に華やかな景観で、まさに桃源郷を思わせてくれる。この梅苑は散り際も美しい。そして神苑・桃山の庭にある茶室・楽水軒ではお抹茶がいただける。 |
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「梅が香を 桜の花に匂はせて 柳の枝に 咲かせてしがな 」 中原致時 (なかはらのむねとき)
が詠んだ和歌にあるように、”梅の香りを 桜の花につけて 柳の枝に咲かせた花”それが平安貴族の「理想の花」だったそうです。その平安貴族の理想を具体化すると城南宮のしだれ梅のようになる、と言われています。 |
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城南宮の神苑に梅の木が植えられて2023年で24年目、年月をかけて梅木は育まれ、現在とても美しい状態を迎えています。また苑内には数多くの品種の椿(つばき)が咲いており、こちらも合わせて楽しめるようになっている。近年では、散り椿としだれ梅のコラボ写真が人気となっている。 |
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例年2月中旬から3月中旬にかけて毎日10時と15時に神楽殿にて「梅が枝神楽」が執り行われる。梅デザイン冠の巫女が、梅の花を持って神楽を舞う。事前申し込みをしておけば、健康と招福の梅の花守り(初穂料1000円)を授与され、神楽殿上にて巫女の神楽鈴によるお祓いを受けられる。 |
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城南宮のしだれ梅の見頃は、例年3月中旬頃。
梅の花が咲き乱れる神苑はゆっくり歩けば20〜30分くらい。 |
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また同じ時期に咲く北野天満宮、京都御苑、下鴨神社、清水寺、梅宮大社、大覚寺、雲龍院、祇園白川、平安神宮も京都の梅名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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