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・紹介 ドイツ中央部に位置するビュルツブルク。中世の面影を残した街が続くロマンティック街道の出発点となっている。この街には歴史的な建造物が多く現存している。フランケンワインの代表的な産地でもある。街中のワインショップで、日本への郵送もお願いできる。
・アクセス ドイツは鉄道の国内線が非常に充実しているので、アクセスしやすいだろう。ニュルンベルクからは直行便で1時間15分ほど。
シュットガルトからは直行便で2時間15分ほど。
・見所 ビュルツブルクの見所は、世界遺産に登録されているドイツ・バロック様式の宮殿・レジデンツ。宮殿の奥にある広々とした庭園ではが丁寧に刈り込まれている。
丘の上に建つマリエンベルク要塞からはビュルツブルクの街並みが一望できる。聖キリアン大聖堂の表側はデパートが並ぶ商店街になっていて、とても賑やかな場所だ。
・シーボルト 鎖国時代の日本に西洋医学(蘭学)を伝えたドイツ人医師・シーボルトはこのビュルツブルクの出身。あの時代に言語の違う遠い国にやって来ての活動は困難を極めただろうが、その弛まぬ努力からドイツ人の勤勉な人間性が伺える。
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